COMPANYSDGsについて

SDGsへの取り組み

当社グループは、子育て支援事業を通じ、社会課題に積極的に取り組み、持続可能な世界への貢献を目指します。

SDGs

さまざまな取り組みの中から、事例をご紹介します。

保育園で使用する手作りおもちゃを制作する「スマイル工房」

「スマイル工房」は、日本保育サービスが 2017 年 10 月に『障害者が自身の才能や能力を生かして活躍できる場の拡大』を目的として開設した作業センターです。スマイル工房では、こどもの成長に合わせた手作りのおもちゃを制作しており、作られたおもちゃは全国 200 ヵ所以上の当社グループ運営施設で日々の保育に役立てられています。保育士の負担軽減など、保育の現場を支えることで、工房で働く従業員が社会とのつながりややりがいを感じる場となっています。

  • 働きがいも経済成長も
  • 平和と公正をすべての人に
保育園で使用する手作りおもちゃを制作する「スマイル工房」

“家族みんなの笑顔のために”子育て支援とSDGsの両立

日本保育サービスが運営する全国約200の保育園では、“家族みんなの笑顔のために”をコンセプトに、保護者からベビー用品・衣料品などの子育て関連用品の寄付を受け付け、グループ会社が運営する子育て支援プラットフォーム「コドメル」を通じてクリーニングしたリユース品を希望する方に提供しています。
「こどもの思い出が詰まった洋服・玩具を捨てるのはもったいない。次の世代に繋げたい。」という保護者の方々の声から生まれたサービスです。
「コドメル」は、全国で200以上の保育園の運営しているスケールメリットを活かした子育て支援と資源の有効活用・環境保全といったSDGsの取り組みを両立している他にはないサービスであることが高く評価され、「BabyTech® Awards 2022」の保護者支援サービス部門にて大賞を受賞しています。
また、特定非営利活動法人キッズデザイン協会が主催する「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす優れた作品として、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」において「第17回キッズデザイン賞」を受賞しました。

  • 貧困をなくそう
  • すべての人に健康と福祉を
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 人や国の不平等をなくそう」
  • 平和と公正をすべての人に
コドメルの寄付ボックスに物を入れるこどもたち

貧困家庭への対応、こどもの虐待防止についての取り組み

募金・寄付活動に向けた様々な方策を検討し、子どもたちの未来のために活用できる「活動」や 「取り組み」を整え、積極的に推進しています。その一つとして、当社グループで働くシングルペアレント(ひとり親)世帯への支援を目的とした支援金の支給を実施しています。未就学児に加え、小学生・中学生のこどもを育てる家庭も支給対象としています。
また、当社が運営する保育園・学童クラブ・児童館では、保護者が育児不安や孤立感を抱えていたり、不適切な養育を行っていたりする場合にいち早く気付けるように、こどもたちを見守り、専門性を活かした支援を行うことで、こどもの虐待防止や早期発見につなげています。

  • 貧困をなくそう
  • すべての人に健康と福祉を

環境に配慮した施設づくり

当社が運営する「アスク・GENKIDS」保育園では、照明のLED化によるCO2削減、エコマーク認定の建設資材の使用、食品ロス、廃棄物の低減など、環境に配慮した施設づくりを推進しています。

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • つくる責任 つかう責任
  • 陸の豊かさも守ろう

各施設での取り組み

当社が運営する保育園・学童クラブ・児童館では、こどもたちがSDGsについて理解し、楽しみながら課題を自ら考える体験を提供しています。

SDGs,異文化交流など