「どうして?」から「知りたい」気持ちを育む「課題解決型学習」
自分らしく、生きる道を歩み、
どんな時代にも対応できる資質と能力を培います。
理系・文系・リベラルアート・体育を横断して学び、こどもたち一人ひとりの「考え抜く力」「前に踏み出す力」「チームで働く力」を伸ばし、「一人ひとりが主役になる力」を育みます。
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当社の「STEAMS保育・学童」プログラムの5つの特徴
①STEAM教育※にスポーツを融合し、脳内のシナプス成熟を促進
アタマとカラダを使って脳に常に新しい刺激を与えるとともに、ともだちとの連帯感を育みます。
②ブレインストーミングによる「自分で考える力」の醸成
「知りたい」という欲求を刺激し、自由に話し合うことで、「問い」「仮説」をたくさん考える機会を提供します。
③トライ&エラーからの「失敗を恐れない」学びを重視
「やってみたい」「挑戦したい」という気持ちを大切にします。
④全国規模の運営実績を活かした「オンライン交流」による地域比較の実践
地域の特性や違いを知ることで視野と興味を拡げます。
⑤社会への仕組みにつなげる課題探求型学習
社会の事象から「なぜ?」へつなげ好奇心の種を撒きます。
※「STEAM教育」は科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・芸術(Liberal Arts)・数学(Mathematics)の5つの分野の頭文字を組み合わせたアメリカで開発された新しい教育方法です。すでに世界で広まり、日本でも文部科学省が、各教科等での学習を実社会での問題発見・解決に生かしていくための教科等横断的な学習として推進しています。
STEAMS保育・学童 実践事例
氷をつくろう
全国的な寒波予報の日に、全国統一プログラムとして、「こおりをつくろう」の実験をしました。
色々と仮説を立てて、試してみると・・・「塩水はほかのお水よりも氷りにくい」ことがわかりました。
全国の園をつないだオンライン交流も実施し、地域の違いにビックリするこどもたち。最後のまとめでは「雪国での困りごと」の一例として、職員の「水道のお水が凍ったらどうしよう・・・?」という問いかけにみんなで意見を出し合いました。
道路凍結を防ぐため、融雪剤の働きの動画を見て、「塩水が凍りにくいこと」が実際に社会に役立つ様子を実感してました。
シーソーで遊ぼう
園庭にある木材を組み合わせて、シーソーを作ってみました。
小さい木をどこに置いたらバランスがとれるのか試行錯誤の子どもたち。何度も失敗を繰り返しながら、バランスの取れる位置、左右で人数が違ったらどうなるのか・・・を試しました。
子どもから「シーソーを使ってボール飛ばしができるのでは?」という「てこの原理につながる」発想が生まれ、活動がさらに発展した取り組みでした。